在日独大使館のクックパッドにごはん日記なるものを投稿させてもらってます。
レッカーマウルはもともとお客さんで訪れたのですが、すごく気に入っちゃって、オーナーに直接「働きたいんですけど。」って言いました。
そんな私のすぽんたん(spontan)な行動から、こんな素敵な依頼をもらえるんだからほんとラ・ベラヴィですよ。大好きです。
以下転載です。→http://cookpad.com/diary/2756450
ドイツは移民の多い国として知られています。
私の暮らす首都ベルリンはドイツでも一番移民が多く、住民の約14%が外国人です。東京都の2.5%に比べるとベルリンにいかに外国人が多いか、お分かりいただけるかと思います。
移民が持ち込んだ様々な文化を受けて、ベルリンの食文化は独自の発展を遂げました。今日はそんなベルリンのソウルフード、ドネル・ケバブをご紹介します。
「ケバブ」は日本でもよく耳にするトルコ料理ですが、「ケバブ」と聞いて想像するピタパンに削ぎ肉とキャベツとトマトがサンドされたものは実はドネル・ケバブと言うんです。トルコ語でドネルは回転、ケバブは串焼き肉という意味です。
ドイツではドネルの方を取って、「ドゥナー(Döner)」と呼ばれます。
トルコでは元々、ドネル・ケバブをテイクアウトする時にパンに野菜と一緒に挟んでいたそうですが、ドイツに渡ったトルコ人移民によってファストフードとして広まったと言われています。
ドイツではこういったファーストフードの屋台をインビス(Imbiss)と呼びます。ベルリンにお越しの際は是非このインビスでケバブを食べて頂きたい!
ということで基本的なドゥナーの注文の仕方をご紹介します。
まずはパン(Döner mit Brot)かトルティーヤ(Durum Döner)かを選びます。
次にソースを聞かれます。
ソースは基本的にチリ(Chillisoße)、ハーブクリーム(Kräutersoße)、ニンニク(Knoblauchsoße)の3種類から選べます。
そして野菜(Salat)。
トマト、オニオン、きゅうり、赤キャベツ、レタスが定番ですが、全て入れて大丈夫な時には「Komplettもしくはalles」と言いましょう。
肉を炙ったりパンを温めたりと完成まで2〜5分ほどかかりますが、出来立てのアツアツのケバブはボリュームたっぷりで本当に美味しいです。
是非一度お試しあれ!

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