2015年9月22日火曜日

渡航前準備

順を追って書こうと思ったんですが、そもそも順って何だよって感じになってきた。。。
一番下に渡航前に用意した書類をまとめたので、急いでいる人は一番下までスクロールしてください。


ちなみに私のビザは学生ビザ系なので、
ワーホリ・労働ビザには当てはまらないかもです。

日本のドイツ大使館では原則、学生ビザの申請は受け付けていないと聞いたのだけれど、
HPを見ると受け付けてはいる...?
ただ、日本で出した書類はドイツに送られ、ビザを入手できるのは入国後みたいなので結局同じなんですかね。

日本のパスポートを持っている人は、ドイツに90日間ビザなしで滞在できます。
なので、90日より長くドイツに滞在したい人はこの90日の間にビザを発行してもらわないといけません。

今(2015年8月)現在、在日ドイツ大使館のHPに載っている学生ビザの申請に必要な書類
必要書類
1すべての項目に遺漏なく記入した申請書(Web 版申請書1部および長期ビザ申請書2部)と誓約書
2パスポート用写真2枚(その規定については下記「ビザ用写真例」をご参照ください)
3有効なパスポートとコピー2部
4日本国籍者でない場合
日本の在留カードの原本とコピー1部
5ドイツの大学・語学学校などの入学許可通知原本とコピー2部
6ドイツでの滞在費を自弁できる経済的能力の証明原本とコピー2部
7ビザ発給手数料:60ユーロ(申請の際、レートに従い日本円でお支払いください。)
ふむ...

そしてベルリンの外人局のHPの必要書類はこれ↓

  • Gültiger Pass(身分証、つまりパスポート)
  • 1 aktuelles biometrisches Foto(証明写真)
    35mm x 45mm, Frontalaufnahme mit neutralem Gesichtsausdruck und geschlossenem Mund gerade in die Kamera blickend, heller Hintergrund
  • Formular Antrag auf Erteilung eines Aufenthaltstitels(申請書)
    verfügbar in den Sprachen Deutsch, Englisch, Französisch, Italienisch, Griechisch, Türkisch, Serbo-kroatisch, Spanisch, Portugiesisch und Russisch
  • Nachweise des Lebensunterhalts(経済的生活能力の証明書)
    Als Nachweise werden akzeptiert:
    • Sperrkonto bei einer deutschen Bank über 7.908 Euro oder(7908ユーロ以上が貯蓄されているドイツの銀行口座)
    • Verpflichtungserklärung auf amtlichem Vordruck oder(公式フォーマットの身元保証書)
    • Stipendienbescheinigung oder(奨学金の証書)
    • notariell beglaubigte Erklärung der Eltern, für die Dauer des Studiums den Lebensunterhalt zu sichern mit Nachweisen über das Einkommen der Eltern in den letzten sechs Monaten(親の経済負担証書と直近6ヶ月の親の収入証明)
  • Krankenversicherung(健康保険)
    Der Nachweis eines gesicherten Lebensunterhalts umfasst auch einen ausreichenden Krankenversicherungsschutz. Gesetzlich Krankenversicherte sind ausreichend versichert. Privat Krankenversicherte müssen auf Art und Umfang ihrer Krankenversicherung achten. Für mehr Informationen dazu bitte das Merkblatt (im Abschnitt "Formulare") lesen.
  • Vertrag mit einer Sprachschule oder Zulassung zum Studienkolleg(語学学校等の入学証明書)

うん...
厄介なのは経済証明と健康保険ですかね。
健康保険はStep-inとCare Conceptが2トップみたいで、
これに入っている人が多いみたいです。


経済証明は、銀行口座も必要だって言われる場合があると聞いたので、
現地に行ってから口座を作って日本から80万円くらい送金しようと考えました。
それ以外に、父親に付き合ってもらい日本のドイツ大使館に行き、
親の経済負担証書を発行してもらいました。
これは負担してくれる人が行かないと出来ないので、
同じケースの方がいるなら出国前に必ずやっておいたほうがいいです。
同行できない場合は公証役場で公証→独語訳をドイツ大使館で公証っていう方法もあるけど、
二度手間だし、確実性で言ったら前者のほうがよいと思います。
東京の領事館なら朝8時少し前に行って待機していれば、ほとんど待たずにすぐ対応してくれるみたいなので時間を作ってもらって一緒に行って下さい。

ちなみにドイツの銀行口座はすぐには作れませんでした。これはまた後日...

あと、語学学校の入学証明書はパスポートコントロールで持っていたほうがよいです。
私は語学学校が催促してもちっとも日本に送ってこないので、取り急ぎ彼の実家(ベルリン)に送るよう再度メールをしたところ、翌々日に彼の家に届いた(ちくしょう...)ので入国時手元にありませんでした~うふふ
というか届いたことに安心してすっかり彼にスキャンを送ってもらうのを忘れていて、
成田でチェックインの際にカウンターのお姉さんに「あの、片道なんですけど...ノービザですか?やばいかもです。」って曇った表情で言われた時に初めて気がつきました。
慌てて彼にスキャンを送ってもらい、パスポートコントロールでiPhoneの画面(バキバキに割れてる)を見せるも、「見えねぇよ」みたいな感じでつっ返された時は、強制送還の文字が頭をよぎりました。
結局「3ヶ月しかねぇかんな」と言われながらも入国できたけど!
日本のパスポート最強ですね^^^^^^


脱線してしまいましたが、私が渡航前の時点で用意したのは以下のとおりです。

・親による経済的負担の証書(在日ドイツ大使館で作成)
・語学学校の入学許可書(用意したというか、用意するべきだった)
・大学と高校の卒業証書・成績証書(学校に発行してもらう)
※大学入学申請に使用する場合には大抵公証したものを求められるので、こちらも大使館で公証してもらいました。大学の願書を持っていけば無料でやってくれます。


ビザの出願等はまた後日...

Juju


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